北方建築総合研究所

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外観

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管理研究棟(左側)と実験棟(右側)に挟まれたアトリウム

極寒の北海道旭川市に実現した高性能アトリウム建築の研究所。low-Eペアガラスが使用されている。エントランスには二重の風除室があり、建物内は、冬に、ラジエータによる暖房、アトリウムはさらに床暖房もされ、静穏で快適な温熱環境が得られている。
 
(測定)
気象観測、屋外各所の外気温測定、アトリウムの上下温度分布、床表面温度分布、気流測定、熱画像撮影などを行った。

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床暖房している床の表面温度を熱電対で測定。奥に、上下温度分布測定用の熱電対とグローブ球も設置

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赤外線放射カメラによる定点撮影

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